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第8章 EMARAが目指す未来

最終更新日: 2026.08.26 (水) ハーバルセラピスト 宮崎宣子

第8章

EMARAが目指す未来

〜植物とともに歩む、その先へ〜

EMARAというブランドは、一つのボディーソープをつくるために生まれたブランドではありません。

私たちが本当に目指しているのは、商品を販売することでも、たくさんの店舗に並ぶことでもありません。

その先にある、もっと大きな未来です。

植物は、何千年もの間、人とともに生きてきました。

古代エジプトでも、ギリシャでも、ローマでも。

ヨーロッパの修道院でも、日本の暮らしの中でも。

時代が変わり、文化が変わり、人々の生活が変わっても、植物は静かに寄り添い続けてきました。

私たちは、その長い歴史のほんの一部を受け継いでいるにすぎません。

だからこそ、EMARAは植物への感謝を忘れないブランドでありたいと思っています。

 

商品ではなく、「価値」を届けたい

私たちは、お客様にボディーソープを届けているとは考えていません。

届けたいのは、「植物とともに暮らす豊かさ」です。

朝、香りに包まれながら気持ちよく一日を始めること。

仕事や家事を終え、一日の終わりに植物の香りで心をほどくこと。

忙しい毎日の中で、自分自身をいたわる数分間を持つこと。

そんな何気ない時間が、人生を少しだけ豊かにしてくれると信じています。

EMARAは、そのきっかけになれるブランドでありたいと思っています。

 

世界には、まだ知られていない植物の魅力がある

私たちは14種類以上の植物を選びました。

しかし、世界には数十万種類もの植物が存在するといわれています。

その一つひとつに歴史があり、文化があり、人々の暮らしがあります。

私たちは、まだ知られていない植物の魅力にも目を向け、世界中に受け継がれてきた植物文化を学び続けたいと考えています。

EMARAは完成されたブランドではありません。

植物を学び、人を学び、自然を学びながら、これからも成長し続けるブランドです。

植物への探究に終わりはありません。

だからこそ、その旅も終わることはありません。

日本から、世界へ

EMARAは日本で生まれました。

日本には四季があります。

春には花が咲き、夏には青々と葉が茂り、秋には実りを迎え、冬には静かに命を蓄えます。

この四季の中で育まれた感性は、日本人ならではの財産です。

繊細さ。

丁寧さ。

調和を大切にする心。

相手を思いやる文化。

EMARAは、その日本らしい価値観を世界へ届けたいと考えています。

決して派手ではないかもしれません。

しかし、毎日使うものだからこそ、本当に心地よいものを届けたい。

それが、日本のものづくりであり、EMARAのものづくりです。

植物と人を、もっと近い存在へ

現代社会では、自然と触れ合う時間が少なくなりました。

高層ビルに囲まれ、忙しく働き、スマートフォンを見続ける毎日。

便利になった一方で、植物の香りや季節の移ろいを感じる機会は少なくなっています。

だからこそ、EMARAは毎日のバスタイムを「植物と出会う時間」にしたいと考えています。

一本のボトルの中に込められた植物たちが、その日頑張った人を静かに迎え入れ、心地よい香りで包み込む。

それは、植物と人との新しい関係の始まりなのかもしれません。

植物は特別な場所にあるものではありません。

私たちの日常に寄り添い、毎日の暮らしを豊かにしてくれる存在です。

EMARAは、その橋渡しをするブランドでありたいと願っています。

ブランドとは、約束である

私たちは、ブランドとはロゴやデザインではないと考えています。

ブランドとは、お客様との約束です。

「これからも植物への敬意を忘れません。」

「品質への妥協をしません。」

「日本のものづくりを誇りにします。」

「毎日安心して使っていただける製品をつくり続けます。」

その約束を、一つひとつ積み重ねること。

それがブランドの価値になると信じています。

EMARAは、これからも流行だけを追いかけることはありません。

時代が変わっても、植物への想いと、お客様への誠実さだけは変えない。

それが私たちの約束です。

 

次の世代へ受け継ぎたいもの

EMARAが本当に残したいものは、一本のボディーソープではありません。

植物を大切にする心です。

自然を敬う気持ちです。

毎日の暮らしを丁寧に楽しむという価値観です。

もし、ある日お客様がご家族へEMARAを贈り、「この香りが好きなんだ」と笑顔で話してくださる日が来たなら。

もし、お子さまが成長し、「子どもの頃、家のお風呂はこの香りだった」と懐かしく思い出してくださる日が来たなら。

それは私たちにとって、何よりの喜びです。

商品は使い終わります。

しかし、香りの記憶や、人と人とのつながりは、心の中に残り続けます。

EMARAは、そんな記憶を届けられるブランドでありたいのです。

世界中の人が植物の力で笑顔になれるブランドへ

EMARAという名前には、私たちの未来への願いが込められています。

植物は国境を知りません。

ローズマリーは地中海から。

ユーカリはオーストラリアから。

ゼラニウムは南アフリカから。

そして、日本にも四季折々の豊かな植物があります。

それぞれ異なる土地で育ちながら、人々の暮らしを支えてきた植物たち。

EMARAは、その素晴らしい植物たちを一つにつなぎ、日本のものづくりによって世界へ届けていきます。

それは単に化粧品を届けることではありません。

植物とともに暮らす豊かさを届けること。

自然への感謝を届けること。

そして、一人でも多くの方に、毎日の暮らしの中で小さな幸せを感じていただくことです。

EMARAが目指す未来は、とてもシンプルです。

それは、売上でも、店舗数でも、知名度でもありません。

世界中の人が植物の力で笑顔になれるブランド。

その未来を信じて、私たちはこれからも植物への敬意を忘れることなく、日本から世界へ、新しいボディーケアの価値を届け続けます。

植物が人に寄り添ってきた何千年もの歴史を受け継ぎながら、その物語を未来へつないでいくために。

それが、EMARAというブランドの使命です。